3/21/2014

無意味か有意義か

ドッサリ溜まっていたメールの処理をしていてフト。


長期運用先として株式を持つ場合、ジム・クレーマーの教え (ホームワーク : 1銘柄につき週1時間費やす) を着実にこなす事が最良なのでしょうが、実際のところ非常に難しい。

特に、保有分の企業がノンビリ系である場合、週5~10分と四半期毎にシッカリで十分と思えたりします。週5~10分はSeeking Alphaのポストを読むだけがメインですがwwwww


もっとパッシブな向きであれば年1回。とくれば、このシーズン、


心配の少ない企業なんかは、メールに送られてくる順にホームワークをこなして議決権行使。これで来年まで放置するのもアリ。

丁度、コカ・コーラ (既に売却済みw) 、キンバリー・クラーク、ジョンソン&ジョンソン、トランスカナダが届いていたので、一通りの作業を行っておきました。今回、コーラ以外はパラパラっとですが。


株主といっても日本株の様に、お土産目的での総会出席というワケにも行かず。そして、小口故に意味無いし面倒なので処理を無視される方は多そうです。

そんな手間も上の流れでワークすると、状態のチェックも兼ねるので一石二鳥。


まぁ、ホームワークは運用上必須として、行使なんて只のジコマンみたいなもんです。そもそも、セカンダリーマーケットの抜き差しを投資とはオカシナ発想。それでも、株式投資 (売買) = 議決権の保有 (受渡) が出来る事で辛うじて投資性を帯び、該当する運用を株式投資と云える気がします。是非は兎も角。



と、長々書きましたが、さて本題。(えっ?

3/17/2014

Leaps Diagonal Spreadを考える

あらためてノーポジになっているオプションについて。

資金を大幅に引き出したことで、キャッシュに以前の様な余裕が無い。ついでに時間も圧縮したい、それでいて効率良くと我侭放題をどうポジに落とし込めるか思案しています。

原点と言うべきターゲット・バイ (セル) の問題点は潤沢な資金。流動性のある現物決済の代表的ETF、SPYで1枚18,500㌦程度で低IVの現在、ATMに近いOTMを売って1%のプレミアム。自分が好むIWMで1枚11,800㌦程度でSPYより少し高いIVからプレミアムは1.2%くらい。

一方、LDS (Leaps diagonal spread)でロングアームのデルタ0.75~0.8位とすると、残存日数672日のSPY SP145で4,186㌦、IWM SP93で2,723㌦。ざっくり¼ 以下の御予算で実行可能。


おさらいすると、
  • 原資産のBuy&Holdより、BuyWriteが低リスクにしつつリターン改善
  • 現物とLeaps Deep ITMの買いポジションの役割はほぼ同等
  • 同じ予算でBuyWriteよりLDSは4倍程度張る事が可能


大体同じ予算 (現物買い1枚) で仕掛けた場合はこの様に。LDSのコントラクトは4です。

[100Buy , Apr.11 119 Short Call][Jan 2016 93 Long Call , Apr.11 119 Short Call]

デルタしか持たない原資産に対しロングアームは、IVが良くも悪くも作用します。ただ、暴落にはIV高が予想される事から、LDSの方が強いですね。当たり前ですが、絶対額はBuyWriteより大きいので油断禁物。


ついでに意味合いは薄いと言われていますが、Greeksも。

【BuyWrite】 Contract δ γ κ θ
IWM Buy  100 100 - - -
IWM APR 11 '14 119 Call  -1 37.8 -6.55 -12.14 4.64
Total  62.2 -6.55 -12.14 4.64


【Leaps Diagonal Spread】 Contract δ γ κ θ
IWM JAN 15 '16 93 Call  4 311.7 2.97 172.31 -3.94
IWM APR 11 '14 119 Call  -4 -151.3 -26.22 -48.57 18.57
Total  160.4 -23.25 123.74 14.63


平和な世界であればガンマショートのLDSだろうが、ガンマ+ベガショートのBuyWriteだろうが問題ありません。しかし、そう上手く凪で推移する事を祈るのも考えものです。


ここで一考。

売りにくい低IV時にLDSを使いながら、BuyWriteよりリスクを抑えてリターンの質を向上出来ないか?それが出来れば淡々と繰り返して、

Risk・・・B&H BuyWrite LDS
Return・・・B&H BuyWrite LDS

こんな理想の形が出来るかも?
 
その手立ては単純ですが、プットを適当にあてるだけです。仮に期近ATMと期先Far OTMで見てみると、

【LDS Married Put】 Contract δ γ κ θ
IWM JAN 15 '16 93 Call  4 311.7 2.97 172.31 -3.94
IWM APR 11 '14 119 Call  -4 -151.3 -26.22 -48.57 18.57
IWM APR 11 '14 117 Put  1 -48.9 6.32 12.47 -5.06
IWM APR 17 '14 110 Put  1 -18.9 3.18 9.49 -3.67
Total  92.6 -13.75 145.7 5.9


[LDS Married Put]
ダウンサイドが随分救われますね。これなら有る程度の覚悟さえすれば、満期前まで放置し甲斐もあります。もう少しあてるプットを計算すれば、より良いポジションが取れそう。

アソビの要素を排したトレードに注力する場合、低IV時はプット付きLDS、高IV時はプット無しLDSが最短作業時間で最良のパフォーマンスが望めそうなそうでないような。

LDSならばフィジカルでもキャッシュでも同じ事 (細かな歪みは現物決済の方によく出るでしょうけど)。すると指数の方が面倒なくて一番良いのですが、1枚が概ねETFの10枚に相当するので調整のしやすさからETFの方が使い勝手は良さげ。

ただEarly Exerciseには十分注意が必要でしょうね。若しくはLDSは指数で、調整用プット買いはETFで行く手もありですね。


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3/15/2014

コカコーラとウォルマートを売却

本業で西から東、東から西と、移動が多い月になっています。折角の移動時間は、持ち株の理解に費やしていました。まぁ、ジムの云うホームワークといったところでしょうか。

そして、その結果はお題の通り13日に売却です。

Sector Industry Ticker
 Basic Materials  Agricultural Inputs POT - - -
 Cons Discretionary  Communication Services SJR - - -
 Cons Staples  Cigarettes BTI MO LO -
 Leisure Goods MAT - - -
 Personal Products PG KMB - -
 Processed & Packaged Goods PEP UL GIS -
 Energy  Major Integrated Oil & Gas XOM CVX STO COP
 Oil & Gas Midstream TRP - - -
 Financial  Money Center Banks WFC - - -
 Healthcare  Drug Manufacturers - Major JNJ AZN - -

2銘柄減で19銘柄。
WMTは自分だけでなく、Seeking Alphaでも"A two percent increase? I was surprised. I thought I read it wrong....."なんてありましたね。一方、KOは買ったあとで調べる軽ノリを今だけ少し反省。

次なるキャッシュの向け先は、、、先の調べ物から、Royal Bank of Canada (RY)やら、Bank of Montreal (BMO)やら金融ばかりが気になるのですが、自分がソノ手に食指が動く時点で相場的にヨロシクナイ位置にあるのかもしれませんww

鈍感ながらそんな雰囲気も感じるし、そんな中で債券ETFに置くのも微妙ですし。。かと云って、キャッシュで寝るのアレなので、しばし天然ガスのプット売りでもしながら考えたいと思います (←最もアカンやつ


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3/12/2014

妄想ポートフォリオ

配当株運用の敵は、壱に年貢・弐に減配・参、肆は無くて、禿電話 (註:TとVZ株主の場合) という、冗談のような本音はさておき。。

ちょっと古い話ですが、
◆ 配当への課税強化検討 政府税調、法人税下げの代替財源候補に | Nikkei Inc.

 政府税制調査会は法人実効税率引き下げの代替財源の候補として、株式の配当などにかかる税率の引き上げを検討する。法人税関連の政策減税の見直しだけでは減収分を補えないためだ。

バッジ付けたエキスパートかエスパー伊東か知りませんが、奪い易いところから掠め取ろうとする発想はナカナカ恐ろしいですね。では抗って、いっそソノ呪縛からサクッと逃れる術は無いかと考えたくなるのが人のサガというものでしょう。

手立てとして、
  1. 無配当株のみで組み直す
  2. 現物から無配商品に切り替える

1.は本末転倒の手段なので却下。まぁ、パネラブレッドとチェサピーク・エナジーとグーグルとか、真剣に探せば出来そうな気もスルが...

2.は?自分好みに近い物を探してみると、

Weight Ticker Funds / Companies Fee
20.0% XEQD  S&P 500® Equal Weight 0.30%
20.0% XWSD  MSCI World Consumer Staples 0.45%
15.0% XWHD  MSCI World Health Care 0.45%
15.0% XWED  MSCI World Energy 0.45%
10.0% BRK.B  Berkshire Hathaway Inc Class B -
2.5% XECS  MSCI EM Consumer Staples 0.65%
2.5% XMEH  MSCI EM Healthcare 0.65%
2.5% XMKE  MSCI EM Energy 0.65%
2.5% D5BL  MSCI Europe Value 0.40%
2.5% XXSC  MSCI Europe Small Cap 0.40%
2.5% XESC  Euro Stoxx 50® 0.00%
2.5% XDUK  FTSE 100 0.09%
2.5% XCAD  MSCI Canada 0.35%

生活必需品、ヘルスケア、エネルギーの3本柱に、米欧の小型寄せ・バリュー寄せ。ついでに欧州と北米の代表的指数、ダウの代替はバフェ爺を追加。んー、意外に悪くないです。

暗黒時代が本当に来るのなら真剣に考えなければなりませんね。


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3/08/2014

近況

2014年も慌ただしくスタートしましたが、ここに来て運用に大きな変更が生じました。(チョット大袈裟





何がて? (以下、長い駄文が続きます)



2014年2月末運用状況

駆け足で次。

いつもと同様、色付きの記載が動いたものです。


►Performance



►Long-term position

[Stocks] ※今回より評価額順
  1. Kimberly-Clark (KMB)
  2. Lorillard (LO)
  3. General Mills (GIS) *div@0.38_drip
  4. Johnson & Johnson (JNJ)
  5. Altria Group (MO)
  6. Unilever (UL)
  7. Chevron (CVX)
  8. Coca Cola (KO) *bought
  9. British American Tobacco (BTI)
  10. Procter & Gamble (PG) *div@0.6015_drip
  11. PepsiCo (PEP)
  12. Statoil ASA (STO)
  13. PotashCorp (POT) *div@0.35_drip
  14. TransCanada (TRP) *bought
  15. ConocoPhillips (COP) *bought
  16. Walmart (WMT)
  17. Exxon Mobil (XOM)
  18. Shaw Communications (SJR) *div@0.0746939_drip(CAD@0.085)
  19. Mattel (MAT)
  20. Wells Fargo (WFC)
  21. AstraZeneca (AZN) *sold 70%

    Royal Ducth Shell (RDS.B) *sold

[ETFs]
  • Vanguard CRSP US Small Cap Value (VBR)
  • WisdomTree International Small Cap Dividend (DLS)


►Short-term position

[Options]
  • Cash Settle
    None
  • Physical Settle
    NFLXJan.17 '15 50 Put long

[Funds]
  • T&D 日本債券ベア (10311965) *bought




短期運用分、日本国債ベアファンドとネットフリックスの屑プット買い以外はノーポジションになりました。
理由は次回で。


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Option Trade (Last week of Feb)

立て続けに更新します。

先ず、エラク時が過ぎていますが、取り敢えず結果。


 Russell 2000 Index (RUT)


|
Open
[ RUT ]
Close

%chg
|
Open
[ BXR ]
Close

%chg
| My position
%chg
Jan.2014 | 1,163.62 1,130.88 -2.90% | 200.91 197.2 -1.88% | -5.16%


Note Date CP δ γ κ θ P/L ML
ADJ. Feb.03 1,094.58 0.1479 -0.0027 1.3737 0.6124 -4.76% 0%
- Feb.04 1,102.84 0.1031 -0.0042 1.3639 0.7810 -4.14% 0%
ADJ. Feb.05 1,093.59 0.2056 -0.0104 2.6669 1.1671 -3.77% 0%
- Feb.06 1,103.93 0.1362 -0.0116 2.9072 0.8761 -3.72% 0%
- Feb.07 1,116.55 -0.1747 -0.0182 2.9865 1.9070 -3.90% 0%
- Feb.10 1,118.73 -0.2792 -0.0229 3.0994 2.2115 -3.35% 0%
ADJ. Feb.11 1,129.16 -1.0125 0.0140 3.9995 -0.9891 -4.50% 0%
ADJ. Feb.12 1,132.54 -0.3842 0.0594 2.9665 -7.1376 -6.25% 0%
ADJ. Feb.13 1,147.79 -0.5361* 0.0035* 2.4876* -0.2466* -6.56% 0%
- Feb.14 1,149.21 -0.5387 0.0050 2.4512 -0.1466 -7.45% 0%
ADJ. Feb.18 1,161.48 -0.5779 0.0148 0.6772 -0.7277 -11.58% 7.44%
ADJ. Feb.19 1,149.07 -0.1812 0.0349 0.6137 -3.5507 -9.01% 7.27%
ADJ. Feb.20 1,162.12 -0.7670 0.0151 1.3678 -1.2567 -9.29% 14.57%
ADJ. Feb.21 1,164.63 -0.9366 0.0040 1.0008 -0.5104 -10.84% 18.47%
- Feb.24 1,174.55 6.3532 0.2034 10.1221 -12.5128 0.84% 0%
ADJ. Feb.25 1,173.95 1.0954 0.0405 3.4044 -2.2833 1.82% 0%
ADJ. Feb.26 1,181.72 1.3803 0.0419 3.2420 -2.4619 4.21% 0%
ADJ. Feb.27 1,187.94 1.6546 0.0409 2.9163 -2.5205 2.21% 0%
ADJ. Feb.28 1,183.03 0.0000 0.0000 0.0000 0.0000 8.88% 0%
  • * = Settlement waiting exclusion


  • Performance

  • BXR = CBOE Russell 2000 BuyWrite Index
  • My position is shown as below.


  • Beginning position
  • Adjustment
Short Feb.06 1190C Feb.03 STC Feb.06 1180C
Feb.13 1110P BTC Feb.06 1190C
Feb.20 1175C STC Feb.06 1200C
Long Feb.06 1180C BTC Feb.20 1175C
Feb.06 1200C Feb.05 STO Feb.20 1115C
Feb.13 1180C STO Feb.20 1075P
Feb.13 1210C BTO Mar.20 1115C
Feb.13 1230C BTO Mar.20 1075P
Feb.20 1215C Feb.11 STC Feb.13 1180C
Feb.20 1230C BTC Feb.13 1110P
Mar.06 1110P BTC Feb.20 1075P
Feb.12 BTO Feb.13 1130P
BTO Feb.13 1130C
STO Feb.27 1100P
Feb.13 STC Feb.13 1130P
STC Feb.13 1130C
EXP Feb.13 1210C
EXP Feb.13 1230C
STC Feb.20 1215C
STC Feb.20 1230C
Feb.18 BTC Feb.20 1115C
BTC Feb.27 1100P
BTO Feb.27 1130P
STC Mar.06 1110P
STO Mar.06 1170C
BTO Mar.06 1180C
STC Mar.20 1075P
STC Mar.20 1115C
Feb.19 BTO Feb.20 1155C
STO Feb.27 1120P
Feb.20 STC Feb.20 1155C
STO Feb.27 1170C
BTO Feb.27 1190C
BTO Feb.27 1110P
BTO Mar.20 1100P
Feb.21 BTO Feb.27 1180C
STC Feb.27 1180C
STC Feb.27 1190C (Half)
STO Mar.06 1170C
BTO Mar.13 1180C
Feb.24
|
Feb.28
 Omitted because it's too many
 position.


  • Note
24 (Mon)
no comment

25 (Tue)
no comment

26 (Wed)
no comment

27 (Thu)
no comment

28 (Fri)
closed all positions
ガンマのやられはガンマで取り戻す。そんな夜通しの闘いも2末で一旦終了。



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