12/06/2012

少し考えてみた

投資(投機)ブロガーの自分には縁も所縁もないイベントですが、恐らく近い世代の方が主催されているので気付いた年には興味を持って見ています。既に周回遅れですがw


「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」

もう6回目ですか。そういっても、評価されるファンドが雨後の筍みたいにローンチされていない状態では、そうノミネートされるファンドも変わらないでしょうね。過去を見る限り、

  1. 相対的にコストが低廉な市場平均インデックスファンド
  2. 何故か担がれているアクティブファンド(直販系?)

の2択なのかな?1.は兎も角、2.には違和感を覚えますが、サイトにちゃんと書いていました。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?

~中略~

投票資格
“投信ブロガー”であること。


個人投資家ブロガーではなくて、投信ブロガー。投資家じゃなくても投信ブロガー?そんな事はないでしょうけど、上手い事書いてるなぁ、と邪推。いや、冗談です。


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自分であれば当然投じている4つのETFとなりますが、国内証券取扱い限定との事ですから。。。。もうマネックスで買える?やら、ふにゃふにゃ話にも出ている様ですので、2年後くらいにはVBRが10位くらいに入っているかもしれませんね。現状で考えると、

パッシブオンリーの場合
  • VT

現引き出来る資金が溜まったら買って放置。リバランスも相場も一切気にせず、キャッシュポジで株・債券比を年一回買付時に調整。ログインIDやパスワードを忘れるくらい究極のパッシブ投資に思えたり。


一方、アクティブのみでいくなら
  • 低位株オープン (日興)
  • VWINX (Vanguard)

個人的に、担がれてるAファンドに資金量が増えて図体デカくなったら、ただの「高コストなインデックスファンド」みたいになるんじゃないかという指摘が気になりますね。ボーグルか誰かの言葉でしたっけ?

それと、「天井ジャンピングキャッチ&大底ゴメンナサイ売り」がスタンスと囁かれている某巨大資金のファンドも、昔は凄く担がれてた印象がありますし、多くの人が選ぶファンドってどうなんでしょうね。

そういう意味でも、低位株は、やる気を感じず買付手数料が必要だったり、VWINXは分配金自動再投資出来ない(らしい)とデメリットは多いですが、自分ならコレを選びそうです。低位株 1割・VWINX 9割で、株:債券が半々ぐらいになっていいんじゃないでしょうか。



何か、いつも以上にチラシの裏的な事を書いてみました。


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