「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」
もう6回目ですか。そういっても、評価されるファンドが雨後の筍みたいにローンチされていない状態では、そうノミネートされるファンドも変わらないでしょうね。過去を見る限り、
- 相対的にコストが低廉な市場平均インデックスファンド
- 何故か担がれているアクティブファンド(直販系?)
の2択なのかな?1.は兎も角、2.には違和感を覚えますが、サイトにちゃんと書いていました。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?
~中略~
投票資格
“投信ブロガー”であること。
個人投資家ブロガーではなくて、投信ブロガー。投資家じゃなくても投信ブロガー?そんな事はないでしょうけど、上手い事書いてるなぁ、と邪推。いや、冗談です。
-------------------------
自分であれば当然投じている4つのETFとなりますが、国内証券取扱い限定との事ですから。。。。もうマネックスで買える?やら、ふにゃふにゃ話にも出ている様ですので、2年後くらいにはVBRが10位くらいに入っているかもしれませんね。現状で考えると、
パッシブオンリーの場合
- VT
現引き出来る資金が溜まったら買って放置。リバランスも相場も一切気にせず、キャッシュポジで株・債券比を年一回買付時に調整。ログインIDやパスワードを忘れるくらい究極のパッシブ投資に思えたり。
一方、アクティブのみでいくなら
- 低位株オープン (日興)
- VWINX (Vanguard)
個人的に、担がれてるAファンドに資金量が増えて図体デカくなったら、ただの「高コストなインデックスファンド」みたいになるんじゃないかという指摘が気になりますね。ボーグルか誰かの言葉でしたっけ?
それと、「天井ジャンピングキャッチ&大底ゴメンナサイ売り」がスタンスと囁かれている某巨大資金のファンドも、昔は凄く担がれてた印象がありますし、多くの人が選ぶファンドってどうなんでしょうね。
そういう意味でも、低位株は、やる気を感じず買付手数料が必要だったり、VWINXは分配金自動再投資出来ない(らしい)とデメリットは多いですが、自分ならコレを選びそうです。低位株 1割・VWINX 9割で、株:債券が半々ぐらいになっていいんじゃないでしょうか。
何か、いつも以上にチラシの裏的な事を書いてみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿